てぬてぬぼうず 瑞乃和

てぬてぬぼうずとは

いつもの暮らし 災害前

日常で活用しながら、非常に備える防災ずきんです

市販の防災グッズは、日常生活ではほとんど使わないので、押入れや収納にしまいがちです。これでは「いざ」という時に、咄嗟に使えません。
「てぬてぬぼうず」は、畳んだままだと枕や座布団に、広げると肩掛けショールや赤ちゃんのおむつ替えの敷布にもなります。手ぬぐいとタオルの間は、収納ポケットになっているので、避難グッズや日用品を備えながら、普段の生活の中で活用出来ます。

自分をまもる 非常時

「いさ」という時に、自分自身の身を自分守る防災ずきんです

収納ポケットに入れた新聞紙や風呂敷、避難グッズをクッションに、頭に被ります。頭だけでなく頭、首まわりを保護します。
実用性、機能性を活かした子どもから大人まで被りやすい設計です。後ろ姿からも名前が確認できるようになっています。
被らない場合でも、非常時、緊急時の非常袋として携帯して活用します。

明日をいきる 避難後

ひと針ひと針の手縫いが、明日に役立つ防災ずきんです

使っていただくのは"手ぬぐい"と"フェイスタオル"。
どこも切らずに針と木綿糸で手縫いして作っていただくのには理由があります。被る以外の「いざ」という時に縫い目を簡単にほどいていただきたいからです。
タオルはもちろん手ぬぐいは言わずと知れたい防災グッズになるすぐれもの。避難後には手ぬぐいやタオル素材本来の使い方、また二次活用、三次活用へとしっかりとつながります。

明日も元気にあえますように。その願いを込めて。
手ぬぐいとタオルを手縫いで作る防災ずきん「てぬてぬぼうず」は小さな手ぬぐい店を営む母として我が子のために考案しました。
大人も子供も自分の命は自分で守るを大前提に、明日を生き抜く小技と労わる小知恵がつまった防災ずきんです。防災、減災、備えずきんとしてみなさまの暮らしの中や地域で、お役に立てればと願っております。

暮らしと手ぬぐい 瑞乃和 店主 山本 瑞恵

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